日本の借金の問題について
日本には現在多額の借金があります
その金額は1105兆円と言われています
その借金のうち88%が国債です
つまり
国債を持っている人が
皆で国を支えている
という状況です
MMTと言う考え方があります
国が国債を買い取るときに
日本銀行がお金を刷って
そのお金で国債を買い取るという方法です
これをやった場合
日本はインフレになるはずです
日本がインフレになれば
仮にモノ余りの状態では
物がよく売れて経済が良くなるともいわれます
問題はモノやサービスの絶対量よりも
分配の仕方なのではないかと思います
平均月収から見ると
日本人の4割は貧乏らしいです
私は日本人が老後や障害、子育てなどに安心できないから
経済が悪くなっているのではないか
と思います
少ない若者が、多くの老人を支える
と考えると
日本人の多くが安心できない気分になるのもわかります
私などは
永遠に働き続けないと生きられないほどです
現在の日本の物やサービスについて
金持ちだけに
過剰なサービスが施されているようにも思えます
仮に日本がインフレになっても
物やサービスの分配の仕方が良くならなければ
経済が今より良くなるかどうかは怪しいと思います
日本国の借金は国の状態を表しています
消費税について
食品などの生活必需品とぜいたく品との税率の差を
もっと広げた方がいいという考え方が一つあります
ぜいたく品を扱う方がどうするのか
と言う問題はあります
全く別な考え方に
ベーシックインカム
と言う考え方があります
これは国民の生活費を保障して
働きたい人だけ多くの賃金が貰えるシステムです
一番大事な事は
老若男女出来ることをやることです
そう言った人が増えれば
必然的に勉強する人も増えて
経済を回すいい方法も見つかるのではないか
と思います
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