ゲオルギイ・グルジェフについて書いてみました

ゲオルギイ・イヴァノヴィチ・グルジェフは1866年1月13日生まれ

1949年10月29日没のアルメニア生まれの神秘家 作家 作曲家です

ロシア フランス アメリカなどで活躍したと言われています

「ワーク」として知られる精神的/実存的な取り組みの指導者として

また「エニアグラム」を作った人としても知られています

グルジェフの生い立ちについては

自伝的小説「注目すべき人々との出会い」から伝えられています

この「注目すべき人々との出会い」は完全なノンフィクションではないと思われますが

グルジェフは父から「ギルガメッシュ叙事詩」を聞かされ

そのことが「失われた古代の叡知」への関心のきっかけとなったらしいです

自伝によればグルジェフはその半生で3回瀕死の重傷を負ったらしいです

この「注目すべき人々との出会い」は映画にもなっています

結局 グルジェフは小さな集団の指導者になります

グルジェフはいくつかの本を出しているのですが

私もグルジェフについて面白そうだと思い

「ベルゼバブの孫への話」と言う本を買ってみました

ちょっと高かったのですが

本の内容について簡単に書こうと思います

ベルゼバブとは有名な悪魔の名前ですが

この小説では

「宇宙人」ベルゼバブが地球人の事を歴史をたどりながら滅茶苦茶批判的に話す

と言う内容になっています

ベルゼバブが「人間がいかに自動的に行動しているのか」について批判的にずっと語っているような内容になっています

滅茶苦茶長い小説なので読むのはかなり大変です

この本はグルジェフ信者にとってはバイブルのような本で

グルジェフによると3回読まなければいけないらしいです

グルジェフに興味のある方 手に取ってみては?高いですが

読んでいただき有り難うございました

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