9年半付き合った彼女を亡くした私がいかにして立ち直ったか?を赤裸々に書こうと思います

先ず ここで正直に告白しなければならないことは
私と彼女との付き合いは「お互いに病気中」の付き合いだった
と言うことです
病気同士でも同じ男女付き合いだ
と思ってくださる方も居らっしゃるかも知れないですが
当時の私は優しかったものの「病気で仕事は出来なかった」時期でした
彼女の方も社会からドロップアウトしていました
彼女はメラノーマにかかり
亡くなってしまいました
私は何度も御見舞に行き「寄り添う」ことしか出来ませんでした
彼女が亡くなって
私は身体の一部分がちぎれて失われた
みたいに感じて
その後の数年間は
泣きながらお酒を飲んで過ごしました
彼女が亡くなって4年が経ったころ
私は彼女の記憶が薄れてきたのを感じて…
あまりのショックに
病状がめちゃくちゃ悪くなって
何日間も飲まず食わずになり…
最後はその状態からお酒を飲んで…
暴れたのか?覚えてませんが
精神病で6日間連続で身体拘束されました
ボンヤリした記憶では
身体拘束された理由は「威嚇」でした
その身体拘束の最中に薬の調整が行われたせいと
身体拘束されて私自身「底には何もない」と気づいたことと
「必ず回復する!」と決意して死ぬ気で努力したことと
私自身 回復出来た理由は分からないのですが…
退院して2年後には
再びボクシングジムに通い始め
その半年後に警備員の仕事を始め…
最初は幻聴 妄想 沢山ある中無理に仕事していたのが
現在ではかなり良くなってきた
というのが実際の所です
本当 身体拘束はめちゃくちゃ苦しかったです
読んで頂きありがとうございました