認知のゆがみについて

私は21歳で精神の病気になり現在でも薬を飲んでいます

ここ数年は寛解に近く働ける様になっています

どうやって回復してきたのかと言うと

主に運動 もう一つは勉強して世のなかの実際を知ること あと認知のゆがみについて自覚することです

認知のゆがみ

これは精神の病気になると陥りやすい考え方で

鬱や不安の原因になります

精神の病気ではない方も陥りやすい考え方だったりすると思いますので

ここに書きたいと思います

認知のゆがみには以下の10パターンがあると言われています

1全か無かの思考

これはグレーな事もすべて白か黒かで認識する考え方です

2~すべき思考

3行き過ぎた一般化

これは経験や根拠が不十分なまま早まった一般化を下すことです

4心のフィルター

物事の悪い部分の方へ目が行ってしまうことです

5マイナス化思考

良い事も悪くとらえてしまうことです

6結論の飛躍

心の読みすぎや先読みのし過ぎなどです

7拡大(過小)解釈

8感情の理由づけ

感情を根拠として自分の考えが正しいと思う事です

9レッテル貼り

偶発性や外因性の出来事を誰かのせいにすることです

10個人化

自分がコントロールできないことを自分のせいにすること

私が「認知のゆがみ」を初めて知ったのは

精神病院のデイケアでした

最初見たときはほとんどすべてが自分に当てはまるように感じて

こんなの当てはまらなかったら聖人君子なんじゃないか

くらいに思いました

今では当てはまる項目が少しづつ減ってきてます

鬱やネガティブになりがちな方は

これを知るだけでも少しためになるんじゃないか

と思います

読んでいただき有り難うございました

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