ダンジョンズ&ドラゴンズで遊んだ想い出

ダンジョンズ&ドラゴンズ(略してD&D)とはTSR社と言う所から出た世界初のRPGで

テーブルトークと言うゲームマスターとプレイヤーで遊ぶRPGです

レベルシステムやヒットポイントのシステムはこのD&Dで作られました

映画ETの最初の場面で子供たちが遊んでいたのはこのD&Dらしいです

私がD&Dの存在を知ったのは小学校の高学年の時にゲームブックの解説にD&Dの事が書いてあったのを読んだからでした

ファミコンを買ってもらえなかった私はこれが欲しいと思い中学生になってからD&Dを手に入れました

当時のD&Dはベーシックセットエキスパートセットとレベルが上がっていき

英語版ではコンパニオンセット マスターセット イモータルセットと言うのもありました

当時日本語版がそれぞれ4800円でした

私はベーシックセットとエキスパートセットを友達から定価より安い値段で買いました

その後コンパニオンセットとマスターセットの日本語版も出たので私はそれも買いました

クラスの友達と私がゲームマスターになって遊んだのですが

私がゲームマスターのクセにルールに精通していないこともあって

私の作った世界はむちゃくちゃに荒らされました

私が簡単にレベルやマジックアイテムを上げ過ぎたことも理由ですが

当時のD&Dは魔法使いが滅茶苦茶強くて

高レベルになると本当に手が付けられなかったです

「クリエイトマジカルモンスター」なる呪文一つで

スモールドラゴンやエフリートを2体も3体も作れちゃうんですよ

さらにそれを「パーマネンス」することで

何日かかければゴーレム軍団やドラゴン軍団やエフリート軍団みたいなのが作れちゃうんですよ

当時のD&Dはマスターセットで36レベルまで成長できるようになっていて

36レベルの魔法使いは1~9レベルの魔法が9個づつ使えるという無敵ぶりでした

魔法使い以外は制御できたんですけど

私が実際に遊んだのはその当時のD&Dだけですが

その後も英語版のAD&Dや現在のD&Dなども買って

データを見て楽しんでます

設定の緻密さなどは現在でもさすがだと思います

今のD&Dは魔法使いがかなり弱くなっていてバランスが取れてますね

読んでいただき有り難うございました

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